がんアライアワード2024

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がんアライアワードについて


       

 

私たちは、がん治療と仕事を両立できる社会の実現を目指します。

そのためには、がんアライな企業が増えることが重要だと考えています。

がんアライアワードは、がんを治療しながら働く人を応援する企業・団体を表彰します。

がんアライアワードの目的・概要

目的

  • がん治療と仕事の両立支援を社会の共通課題にする

    がんは⾝近な病気であり、⽇本⼈の2⼈に1⼈が生涯でがんに罹患するといわれています。働く世代が罹患をすることも少なくありません。治療と仕事の両立支援はあらゆる企業にとって他人事ではなく、取り組むべき課題です。

    一方で、残念ながら両立支援の課題認識がなかったり、なかなか取り組みを進められなかったりといった現実もあるようです。

    そこでがんアライアワードでは、年に一度、継続的にこの課題に取り組む企業・団体を表彰し、広く世の中に発信しています。


  • 事例を共有し合い、がん罹患者が働きやすい社会をみんなで作る

    「がん治療と仕事を両立できる社会の実現」のための制度・体制、風土・環境づくりに、企業間の競争は必要ありません。良い取り組みは開示し合い、真似し合った方が、ローコストで有効性の高い施策を作りやすくなるはずです。

    アワードに応募いただいた企業・団体の取り組みは、事例集としてがんアライ部のサイト上で公開しています。一つ一つの事例が、他社・他団体のヒントや道標となっていきます。

    >>がんアライアワード2023受賞企業&事例集はこちら

  • がんアライの輪を広げる

    アワードに応募する企業・団体が増え、事例が集積され、メディア等を通じて多くの人の耳目に触れる機会が作ることができれば、がん治療と仕事の両立支援に取り組む企業・団体がさらに増え、がんアライの輪が広がる好循環が生まれます。

    がんアライアワード2024は、今回で7回目の開催となります。今後も継続的、発展的に実施し続け、応募企業・団体の皆さんとともに、がん治療と仕事を両立できる社会を実現していきます。

評価項目

がんアライアワード2024の応募シートの内容を発起人と事務局が審査し、受賞ランク等が決定されます。

  • 受賞ランクと「ベストプラクティス」賞について

    受賞ランクは「ダイヤモンド」「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」の4つです。

    また、前回のアワードからの約1年間に、がんと就労の両立支援に関して特に歩みを進めた、社会へ良い影響を及ぼした企業・団体の取り組みを「ベストプラクティス」として表彰します。

  • 応募シートについて

    応募シートは「【1】働く人を支える制度・体制」「【2】働く人を支える風土、環境」「【3】エピソード・思い」に分かれています。

    各項目にはチェックボックスとテキスト欄を設けることで記入の簡便性を高め、特にPRしたい内容についてはテキストで具体的に表現できるようにしています。

応募要件

  1. 日本国内に事業所を有すること
  2. 応募時点までの過去3年間において、労働関連法に関して重大な違反がないこと
  3. 反社会的な勢力とのつながりなど、社会通念上、表彰にふさわしくないと判断される問題がないこと
  4. がんアライ宣言をしていてがん治療と仕事の両立に対して理解を示していること

※表彰の目的を損なうような行為もしくは虚偽の記載等があった場合、応募を無効又は受賞を取り消すことがあります。

審査

  1. がんアライ部の発起人を含め、事務局で公正に審査を行います。
  2. 「【1】制度・体制【2】風土・環境【3】エピソード・思い」の応募内容を審査します。(詳細は応募シートでご確認ください)
  3. 上記の応募内容以外にも、過去のアワード応募時との差異や継続性、その他治療と仕事の両立支援に関する内容等を総合的に審査いたします。

提出いただくもの

  • がんアライ宣言   
    ※概要はこちらでご確認ください 
    ※ダウンロードはこちら

    ※がんアライ宣言は前回提出時のものを再提出いただくことも可能です(その旨をメールにご記載ください)

  • がんアライアワード応募シート 
    ※ダウンロードはこちら  

スケジュール

応募期間

2024年7月31日(水)~2024年10月17日(木)

審査 2024年11月上旬
審査結果通知 2024年11月中旬
表彰式

2024年12月上旬~中旬(オンライン)

アワードの活用事例

「健康経営」やCSRの取り組みの実績として、ご活用いただけます。 アワード受賞企業・団体の方には、アワード受賞ロゴを無償でお渡ししており、自社・自団体のPR活動にもご利用いただいています。  

>>活用例はこちら

応募を迷っている企業・団体の方へ

がんアライアワードへの応募ハードルは⾼くありません。がんに罹患した従業員がいない、がんに特化した取り組みを行っていない場合でも、応募可能です。応募シートの全項⽬を満たさなくても構いません。両立支援への思いを持って、自社のこれまでの歩みと現状を整理し、応募シートに表現いただければ十分です。

また、がんアライアワードは応募企業・団体のこれまでの歩み・取り組みを総合的に評価します。

「今年度は特段新しい取り組みをしていない」
「毎年同じことを繰り返しているけど……」

そう思われていませんか?いえ、大歓迎です!同じ施策を運用し続けるからこそ、生まれている効果もあるはずです。ぜひ、ありのままの今の姿でご応募ください!

それでもアワードに応募する自信がない企業・団体の方は、まずはがんアライ宣⾔から始めてみてください。“がんアライ”であると宣言することが、取り組みを進める最初の一歩となるはずです。  

 

アワードへの応募はこちら

応募フォームが立ち上がらない場合は、下記までメールでお送りください。
cancer.ally.form@lifenet-seimei.co.jp  

Q&A

「がんアライ宣言」のみの提出でもよいか

             

問題ありません。まずは「がんに罹患した場合も、従業員に寄り添う姿勢がある」と表明いただくことが大切だと考えています。社内での活動のきっかけづくりとしてもぜひご活用ください。

応募内容は公表されるのか

記載いただいた内容は、がんアライ部のウェブサイトやSNS、表彰式当日の事例紹介として各所に掲載します。審査に必要と思われる情報で、掲載不可の情報がありましたら、その旨書き添えていただきますよう、お願いします。

「がんに特化した取り組みがなくても、応募できる」とはどういうことか

「社内でのコミュニケーションがもともと活発で、病気にかかったときにも気軽にチャットで相談できるカルチャーが作れている」など、がんに限らず普段のコミュニケーションのことを記載いただくケースもあります。自然に会社でできていることも含めて、がん罹患者を支えることにつながると考えられるものは、ぜひご記入ください。

がんアライ宣言は前年と同じでいいか

宣言の内容に変更が無い場合は再提出は不要です。がんアライアワード応募シートのみをご提出ください。

がんアライ宣言の集合写真が取れない場合はどうすればいいか

代表の方に宣言をお持ちいただき写真をお撮りいただくか、写真を撮ることが難しい場合は宣言を入力したパワーポイントのファイルまたは宣言を手書きした紙のスキャンデータをご提出ください。宣言の写真は随時差し替えを行うことが可能ですので、アワードエントリーの期間に限らず、集合等の写真が撮れる状況になりましたらいつでもお送りください。

授賞式はどのような形式で行うのか

2024年の授賞式はオンラインでの実施を予定しています。詳細については、別途ご連絡します。

がんアライ部とはどんな団体なのか

2017年10月に発足した、がんを治療しながら働く「がんと就労」問題に取り組む民間プロジェクトです。「がんと就労」を社会的な課題と認識する7人の発起人が設立し、がんを治療しながら働くがん罹患者が、いきいきと働くことができる職場や社会の実現を目指しています。人事担当者が気軽に参加して情報収集ができるよう、「部活動」の体裁として活動し、主に人事担当者を対象とした勉強会やSNSでの情報発信を定期的に行っています。

お問い合わせ先

がんアライ部 事務局(アワード受付専用):cancer.ally.form@lifenet-seimei.co.jp

どんな内容でも構いませんので、ご不明なこと、お悩みのことありましたらお気軽にお問合せください。

 

個人情報のお取り扱いについて

本件に関する個人情報は適正に管理し、本活動以外には使用しません。

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