「がんアライアワード 2020」受賞企業と事例集を発表いたします - がんアライ部
がんを治療しながら働く「がんと就労」問題に取り組む民間プロジェクト「がんアライ部」は、がん罹患者が治療をしながらいきいきと働ける職場や社会を目指して創設した「がんアライアワード2020」において、「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」の受賞企業を本日開催のオンライン表彰式にて、発表しました。「がんアライアワード2020」には国内の企業や団体30社にエントリーいただいております。
本アワードでは、がん罹患者の味方「アライ(ally)」であることに加え、がんとともに働きやすい企業・団体であることを宣言いただき、具体的な取り組み内容を記載のうえアワードに応募いただきました。優れた取り組みを表彰し、社会でノウハウを共有することで、がん罹患者ががんの治療をしながらいきいきと働くことができる社会を目指すものです。
発起人メンバーで構成する選考委員による選考会において、各企業・団体の制度および風土を含めて審査を行い、「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」の各賞を付与しました。
「がんアライアワード 2020」概要と受賞企業一覧
以下を通じて、がんを治療しながらいきいきと働ける職場や社会を実現することを目的としております。
- がん罹患者が働きやすい職場の要件を認識し、施策を推進するきっかけとする
- 取り組みを表彰することで、がん罹患者が働きやすい職場づくりを応援する
- 取り組み事例の中から、グッドプラクティスを公開し、広く社会に認識してもらう
以下、受賞企業です。企業名をクリックいただくと各社の取り組み内容がご覧いただけます。
【ゴールド】16社
【シルバー】12社
【ブロンズ】2社
次回アワード募集は、2021年7月頃より開始予定です。2017年に創設されたがんアライ部は、4年目も引き続き企業の人事担当者向けの勉強会、がんアライ宣言・アワードの取り組みを中心に活動してまいります。多くの企業の皆さまのご参加をお待ちしています。
※「がんアライ宣言」は1年を通じていつでも可能です。宣言用の書式・フォーマットはがんアライ部サイト「がんアライ宣言」ページよりダウンロードいただけます。